阪神糸井は現状維持の4億円、広島大瀬良は3000万円アップ 11日の主な契約更改
糸井は来季が4年契約最終年、今季は8月に左足首を痛めその後は離脱
阪神の糸井嘉男外野手が11日、西宮市の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の年俸4億円で更改。来季は4年契約の最終年となる(金額は推定)。
移籍3年目となった今季は8月に左足首を痛め離脱したこともあり103試合に出場、打率.314、5本塁打、42打点の成績でシーズンを終了。クライマックスシリーズにも出場することはなかった。
また、広島の大瀬良大地投手は3000万円増の年俸1億7500万円でサイン。プロ6年目で初めて開幕投手を務めた今季は26試合に登板し11勝9敗、防御率3.53をマーク。3年連続2桁勝利を挙げた。
○11日に行われた主な契約更改
■セ・リーグ
【阪神】
糸井嘉男外野手 4億円→4億円
【広島】
大瀬良大地投手 1億4500万円→1億7500万円
(Full-Count編集部)