WSで“胸露出&出禁”女性、ヤ軍開幕戦で“因縁”のコールと再会熱望?「応援に…」
ワールドシリーズ第5戦で、女性2人がバックネット裏から胸を露出させMLBから出禁処分
アストロズからFAになっていたゲリット・コール投手は9年総額3億2400万ドル(約352億3300万円)でヤンキースに移籍した。これを受け、ワールドシリーズの“お騒がせ女”が再び動き出した。
ワシントンDCのナショナルズ・パークで行われたワールドシリーズ第5戦で、女性2人がバックネット裏から胸を露出させたことが大きな話題となった。MLB機構は女性を無期限の球場への“出禁”処分を下したが、当事者の一人であるジュリア・ローズさんはコールの新天地先、ヤンキー・スタジアムでの応援に意欲を見せている。
ローズさんは自身のツイッターを更新し、コールのヤンキース入りの動画を紹介する形で「ちょっと応援に行ってあげるべきかなと感じてるの」と発言。今年のワールドシリーズで事件を起こしたのはコールがマウンドに上がっていたとき。再びコールの登板に足を運ぶというのだ。
“出禁”を食らっているローズさんの発言にファンも賛否両論。「君はもう入場は許可されているの?」「どうかヤンキースタジアムの近くにこないでくれ。僕らには必要ないから」「君はMLBから追放されたんじゃなかったのかい?」と猛反対するファンもいたが、なぜか賛成するファンの姿も。
「君がどのセクションにいるのか、僕に教えてね」
「一緒に行こうよ」
「まず間違いなく、ニューヨークでは女性が上半身裸でも合法だよ」
「僕らも君が必要だ!」
「お願いします!!」
来季は2009年以来、11年ぶりのワールドシリーズ制覇を狙うヤンキース。“紳士球団”はローズさんの球場入りを認めることになるのか、どのみちコールにとっては大迷惑な話しに違いない。
(Full-Count編集部)