阪神マートン、DeNAロペス、燕バレ… 2010年代に活躍したセ助っ人打者たち
エルドレッドは7年間カープ一筋でプレーし通算133本塁打をマーク
【広島】
○ブラッド・エルドレッド内野手
2012年に広島入りしたエルドレッドは、引退まで7年間カープ一筋でプレーし通算133本塁打を記録。2014年には37本塁打、107打点、打率.260で本塁打王に輝き、オールスターにも出場。今オフに正式に引退を表明した。
○キラ・カアイフエ内野手
2013年に入団し、2年間プレーしたキラ。来日初年はシーズン途中の加入ながら、14本塁打、45打点、打率.259をマーク。2014年にはエルドレッドと共に主軸を担い、オールスターゲームにも出場。
○サビエル・バティスタ外野手
2017年に広島に入団し、17、18年のリーグ連覇にも貢献。今季は101試合で26本塁打、64打点、打率.269をマークしたが、NPBアンチ・ドーピング委員会からサビエル・バティスタ外野手がドーピング検査において陽性との通知があったと発表され、8月半ばに出場選手登録を抹消された。
【中日】
○ダヤン・ビシエド内野手
2016年に中日入り。2018年に打率.348、26本塁打99打点で首位打者となり、2019年まで2年連続でベストナインに輝いた。今季は自身最多の143試合に出場し、18本塁打、93打点、打率.315。
○エクトル・ルナ内野手
2013年に中日入りすると、春先から5月の交流戦まで23試合連続安打をマークし、鮮烈なデビューを飾った。2014年には17本塁打、73打点、打率.317をマークしベストナインに選出されている。
(Full-Count編集部)