バレンティンがヤクルトへの感謝綴る「幸運を願っている」近日中の去就決定も予告
保留者名簿から外れて自由契約となり、鷹移籍が確実とされるバレンティン
ヤクルトの保留者名簿から外れて自由契約となっているウラディミール・バレンティン外野手が14日、自身のインスタグラムでヤクルトとヤクルトファンへの感謝の思いを綴った。
2013年にプロ野球記録となるシーズン60本塁打を放ったバレンティン。今季も33本塁打を打ち、4年連続30本塁打超を記録した。ヤクルト在籍9年間で8度の30本塁打超をマークし、通算288本塁打。3度の本塁打王、1度の打点王に輝いてきた。
この日インスタグラムを更新したバレンティンは「ファン、同僚、コーチ、そして9年間プレーしたヤクルトスワローズ、どうもありがとう。皆の幸運を願っているよ」と、9年間の感謝の思いを綴り、今季限りでの退団を示唆した。
さらに「来年、僕が選んだ来季プレーする球団を、ファンの皆にもうすぐ知らせるからね」とも。ソフトバンク入りが確実とされる中で、近く来季プレーする球団を発表すると予告した。
(Full-Count編集部)