レイズと契約合意の筒香、2年目は年俸7億円超えも… 地元紙「常にリスクはある」
2年総額13億円超でレイズと契約合意に達した筒香
DeNAからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた筒香嘉智外野手がレイズとの契約に合意した。13日(日本時間14日)に米メディアが一斉に報じた。契約は2年総額1200万ドル(13億1100万円)で、DeNAには譲渡金として240万ドル(約2億6200万円)が支払われる見込みだ。
筒香のレイズ移籍にはレイズが本拠地を置くフロリダ州の地元メディア「タンパベイタイムス」も注目し速報。「もしかするとリスキーかもしれないが、非常に実りのあるものになる可能性もあるとして、FAとなっていた日本のスラッガー、ヨシトモ・ツツゴウと2年1200万ドルで契約したことが(レイズが見せた)最新の動きである」と報じた。
記事では、筒香の契約が1年目は年俸500万ドル(5億4600万円)、2年目が700万ドル(7億6500万円)であることにも言及。その上で「文化に適応できるか、それと共に、より高いレベルやプレースタイルの違いにもどんな対応を見せるかという点において、日本から選手を獲得することには常に幾分かのリスクはある」とし、メジャーにどれだけの適応できるかに注目していた。
(Full-Count編集部)