ヤンキース2010年代“最強チーム”に田中将大&黒田博樹! Rソックスでは上原浩治が選出
各球団の2010年代、最高のロースターを選出 田中、黒田、上原が選出
2010年代も残りわずか。ここ10年間でメジャーリーグでは多くのスター選手が生まれてきた。米メディアは各球団の2010年代最強チームを発表し田中将大投手、黒田博樹氏、上原浩治氏が選出されている。
10年一区切りとして米スポーツ専門メディア「ザ・スコア」は「オールディケイド(10年間)チーム ア・リーグ東地区各球団の最高のロースターを作る」と見出しを付け、各チームの中から野手9人、先発5人、中継ぎ2人、抑え1人を選び各球団の2010年代最強チームを発表した。
ヤンキースでは田中、黒田の2人の日本人投手が先発投手部門に選出。2010年以降のWARも記載されており田中が18.1、黒田は9.8を記録している。記事では「タナカはブロンクスでの6年間で好不調があったが、1000イニング超とし、ポストシーズン8登板で防御率1.76という素晴らしい成績を残している」と絶賛。
また、レッドソックスでは救援投手部門で上原が選出されWARは6.1。上原は2013年から16年までレッドソックスでプレーし、13年には守護神としてチームをワールドシリーズ制覇に導いている。
(Full-Count編集部)