決断は「今朝」 元鷹・吉村が琉球入りを決めたワケ「出がらし」「残る出汁振り絞る」
35歳、チーム最年長が沖縄に誕生した新球団「琉球ブルーオーシャンズ」に入団
元ソフトバンク・吉村裕基外野手は沖縄に誕生した新球団「琉球ブルーオーシャンズ」に入団した。NPB通算131本塁打を誇る男が新球団入りを決めた理由を語った。
「本当に今日決まりました。今朝『お願いします』と、球団に伝えました」
NPBへの参入を目指し、沖縄に誕生した新球団「琉球ブルーオーシャンズ」の選手お披露目会が行われる当日、思わぬビッグニュースが飛び込んできた。今季はオランダリーグでプレーしていた元ソフトバンク・吉村裕基外野手が、新球団への参加を決断した。
旗揚げメンバーとなる選手28名と共に登壇した吉村は「35歳のおっさんですけど、このチームにチャンスをいただき、自分の持っている経験であったり、知識であったり、そういったところを若い選手に伝えながら一緒に一生懸命やっていきたいと思います。そして沖縄を、琉球ブルーオーシャンズを盛り上げていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします」と、挨拶を行った。