思わず「信じられない」と叫んでしまう! 守備名人の驚愕の好プレー集
間一髪でアウト、華麗なバックトス…見る者魅了する芸術プレーの数々を収めた5分間
MLB公式ツイッターは20日(日本時間21日)、2010年代に起こった内野のベストプレーをまとめた動画集を公開した。ファンを興奮させた名場面が詰まった動画には、ヤクルトで来季プレーする新助っ人、アルシデス・エスコバー内野手の姿も。さらに名内野手の好守が振り返られ、ファンからは絶賛の声が挙がっている。
MLB公式は「ここ10年間で生まれたこういった内野のベストプレーの数々は、みんなの表情を一変させる」と驚いた表情の絵文字と共に動画をツイート。
トップバッターに現れたのはマリナーズのJP・クロフォード内野手の今季のプレー。三遊間の打球を横っ飛びで好捕したあと、一塁へ“ノールックジャンピングスロー”。さらにオリオールズ時代のマニー・マチャド内野手は三塁線への痛烈なゴロをこぼすも、ボールを右手で掴み取ると、三塁ファウルゾーンへと体が流れた状態で一塁へジャンピングスロー。その強肩っぷりを生かしノーバウンドで一塁手のもとに送った。
ロイヤルズ時代のエスコバーは二塁手のグラブトスを受け取ると、くるっと振り向きざま、回転の勢いそのままに一塁へ送球。その他にもディー・ゴードンらの記憶に残るプレーが5分間のビデオに収められた。
ファンも昔の映像でありながら、新鮮だったようで「素晴らしい」「鳥肌もの」「10回観たよ。信じられない」「野球が恋しい」と大興奮。その中の一人に入ったエスコバーは、日本でも“超絶プレー”を見せてくれるだろうか。