鷹ガール書道家・原愛梨さんに独占インタ 話題の“書道アート”って一体なに?

知名度急上昇のキッカケは高橋純平投手の誕生日に描いた書道アート

――どういう作品を作ったんでしょう。
「ちょうど高橋純平投手のお誕生日が5月だったんです(5月8日)。お誕生日に『お誕生日おめでとう』ということで、高橋純平投手のフォームを元にした書道アートを描かせていただきました。この作品を高橋純平投手に凄く喜んでいただけて『これは!』と思って書き始めました。ですので、まだ書き始めて7か月くらいです」

――“鷹ガール”としても知られる原さんですが、ホークスとの出会いは?
「野球を好きになったのも姉の影響です。姉がめちゃくちゃホークスファンで、お父さんもファンだったので、私も連れられて、よく試合を見に行っていました。最初はただ何となくぼーっと見ている感じだったんですけど、見れば見るほど楽しくなっていって。まだダイエーの時代でしたね」

――その頃から熱中していたのですか?
「いえ、当時はそこまで熱中している感じではなかったです。熱中するようになったのは2年前に福岡・大川市のPRレディーをやったことがキッカケです。ファーム施設のタマスタ筑後のイベントに良く行っていて、そこで選手とイベントでご一緒させてもらう機会があったり、マウンドに立つ機会があって、そこで『野球っていいな』と思って、より一層見るようになりました。それがキッカケでハマっていきました」

――推しの選手はいるんですか?
「やっぱり高橋純平投手ですね。高橋純平投手がキッカケで、私もここまで書道アートに熱中することができたし、世の中に広まるキッカケにもなったので。感謝している選手でもありますし、応援しています」

――今年はファンフェスティバルのグッズにもなりました。
「めっちゃ感動しました。ホークスのグッズになるというのは1つの目標でした。ファンの人たちから『グッズ化してほしい』という声もあったので、実現したらいいなと思っていました。でも、まさかまさか、本当にグッズになって……。目標がグッズ化と個展開催だったので両方叶って感動しました」

【動画】原愛梨さんの書道アートの凄さを見よ…「稲葉篤紀」の4文字が驚愕の作品へと変わる一部始終をタイムラプスで

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