西武が新助っ人右腕獲得、前阪神ジョンソンは1年で米復帰…各球団発表、24日の去就は?
西武が獲得したギャレットは今季メジャーで13試合に登板
西武は24日、来季の新外国人としてレンジャーズ傘下3Aに所属していたリード・ギャレット投手の獲得を発表した。背番号は「33」。
26歳のギャレットは2014年にレンジャーズからドラフト16巡目で指名されて入団。2018年オフにタイガースに移籍。今季はメジャー初昇格を果たして13試合に登板し0勝0敗、防御率8.22。シーズン途中にレンジャーズに復帰していた。最速156キロ、マイナー通算では199試合に登板し27勝28敗、防御率4.65だった。
阪神の保留者名簿から外れて自由契約となっていたピアース・ジョンソン投手はパドレスと2年500万ドル(約5億4700万円)で合意。来日1年目の今季は58試合に登板して2勝3敗0セーブ40ホールド防御率1.38の好成績を残したが、1年で米球界に復帰することになった。
■パ・リーグ
【西武】
リード・ギャレット投手 来季契約
■セ・リーグ
【阪神】
ピアース・ジョンソン投手 パドレスと契約合意
(Full-Count編集部)