パドレス加入の前阪神ジョンソン、2022年も契約なら年俸は約3.3億円にアップ
ジョンソンは2年総額約5.5億円、3年目は球団オプション付きの契約を結んだ
パドレスは23日(日本時間24日)に前阪神の右腕ピアース・ジョンソン投手と、2年総額500万ドル(約5億4700万円)、3年目の2022年は球団オプションつきの契約を結んだ。米メディアはさらに詳しい契約内容を伝えている。
地元メディア「サンディエゴユニオン・トリビューン」は「パドレスがブルペンの補強としてピアース・ジョンソンを獲得」との見出しで契約内容に言及。2年総額500万ドルの固定給に加え「各シーズンに50万ドル(約5470万円)を出来高で手に入れることになり得る」と伝えている。
米テレビ局「ESPN」は「右腕のピアース・ジョンソンが日本からパドレスへ移籍」の見出しで契約内容を伝え、「(3年目となる)2022年シーズンのオプションは300万ドル(約3億2800万円)となっており、バイアウト(違約金)は100万ドル(約1億940万円)となっている」としている。
今季の阪神での推定年俸は9000万円。ジョンソンは“逆輸入投手”として大きな契約を手にしたようだ。
(Full-Count編集部)