鷹・柳田7年契約、今宮は2.9億円 ロッテ角中は3100万円減…25日の主な契約更改は?
ロッテの石川はポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を要望
ソフトバンクは25日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、新たに柳田悠岐外野手、今宮健太内野手、東浜巨投手、岩嵜翔投手の4選手と来季の契約を結んだ。
今季は左膝裏の怪我で長期離脱した柳田は現状維持の5億7000万円でサイン。来季が3年契約の3年目だったが、契約を見直し、新たに変動制の7年契約を結んだ。今季が変動制4年契約の1年目だった今宮は3000万円増の2億9000万円でサイン。東浜は1800万円減の6700万円、岩嵜は2000万円減の7500万円で来季の契約を結んだ。
ロッテでは角中勝也外野手がZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉を行い、3100万円減の年俸1億円でサイン。今季は左太もも肉離れでの離脱があり、打率.258に終わった。また、石川歩投手は早ければ、来オフにもポスティングシステムを利用してメジャリーグに挑戦することを球団に要望した(金額はすべて推定)。
■パ・リーグ
【ソフトバンク】
柳田悠岐外野手 5億7000万円→5億7000万円 新たに7年契約
今宮健太内野手 2億6000万円→2億9000万円
東浜巨投手 8500万円→6700万円
岩嵜翔 9500万円→7500万円
【ロッテ】
角中勝也外野手 1億3100万円→1億円
(Full-Count編集部)