西武岡田＆熊代、いちご狩りでファン交流　「3連覇できるのはライオンズだけ」

熊代は“ドヤ顔”トマトを絶賛「リコピンが多いのがすぐに分かったわ」

　西武の岡田雅利捕手、熊代聖人外野手が26日、川越市内の「＠FARM」いちごトマト農園で20名のファンといちご狩りを楽しんだ。

「＠FARM」は三共木工グループが運営するいちごトマト農園。本来、同グループが営むのはタクシー事業、自動車教習所事業、段ボール製造販売事業。だが、「農業をやるのがかねてからの夢だったんだよね」という森田精一郎代表取締役副社長の希望で2017年、15000平米のスペースでいちごトマト農園をはじめとする農業事業を開始した。

　いちご狩りは熊代チーム、岡田チームに分かれゲーム形式で楽しんだ。いちごの重さは平均20～25グラムが「相場」だという。壮大なスペースで「最も重いいちご」を探すゲームで岡田チームが40グラムのいちごを発掘し「最重量認定」された。

　ファンとの交流を楽しんだ岡田は「いやーすごく楽しかった。機会があれば家族と一緒にまたここに戻ってきたい」と笑顔で。同園はトマトも栽培しているが「（トマトも甘くて）イチゴかと思ってたわ」と驚きの声を上げていた。

　熊代もいちごの大きさに感動しながら「トマトが美味しかった。リコピンが多いのがすぐに分かったわ」と“ドヤ顔”で振り返りファンを笑わせた。

　最後にトークショーも行った2人。岡田は「3連覇できるのはライオンズだけ！　日本一目指して頑張りましょう」と呼びかけると熊代も「来季、チームの勝利に貢献できるように。岡ちゃんと頑張ります」と締めくくった。

（Full-Count編集部）