西武栗山、24歳の森新選手会長に“太鼓判” 「若い選手の意見も取り入れやすい」
源田主将にも太鼓判「非常に頼もしい、骨太な力強い選手」
西武の栗山巧外野手が、西武鉄道が主催する「『52席の至福』×埼玉西武ライオンズ『栗山巧』2019」に参加し、抽選で選ばれた48名のファンとツアーを楽しんだ。全旅程を終えた栗山は「オフのイベントは意外と選手の心に残るもの。列車に乗って、思い出深い旅になりました」と約2時間の旅を笑顔で振り返った。
背番号「1」を背負い、過去には選手会長、主将と、チームの要職を歴任してきた“ミスターレオ”の栗山。2020年から新選手会長に24歳の森友哉捕手が就任することが決まっているが、「適任じゃないかと思うことがあって、周りに話をしていた」と自身の推薦があったことも明かした。
「キャッチャーだし、ピッチャーともコミュニケーションを取れる。チーム全体が若い年齢の選手も増えてきて、(森なら)若い選手の意見も取り入れやすい」とその理由を説明。さらに来季から源田壮亮内野手が新主将に就任することについては「非常に頼もしい。線は細いが、骨太な力強い選手」と話し、チームの新たな柱として期待を寄せていた。
(安藤かなみ / Kanami Ando)