来季に向けて期待大!? オリ西浦が豪州WL最終戦最終打席で有終弾、9回にダメ押し3号

オリックス・西浦颯大【写真:荒川祐史】
オリックス・西浦颯大【写真:荒川祐史】

2年目の西浦は豪州WLで打率.326、3本塁打をマークした

 オーストラリアのウインターリーグ、「メルボルン・エイシズ」に派遣されているオリックスの西浦颯大外野手が最終戦となった29日の「ブリスベン」戦の最終打席で3号本塁打を放った。メルボルン・エイシズが球団公式サイト、公式ツイッターで伝えている。

 球団公式サイトによると、西浦は3点リードの9回無死、一塁走者に宗佑磨外野手を置いた場面で、3号本塁打を放った。公式サイトの記事は「ハヤト・ニシウラが2ランホームランを放ち、メルボルンがダメ押した。それに続いてラティモアがこの試合2本目となるソロを放ち、リードを7-1とした」と紹介。試合は7-1で勝利した。

 ツイッターでは「エイシズでの最終打席で、ユウマ・ムネはヒットを放ち、そしてハヤト・ニシウラは今季第3号を放った!」と記してホームランの瞬間を動画で紹介している。西浦は内角の難しいボールをセンター奥に運んだ。

 西浦は明徳義塾高から2017年ドラフト6位でオリックス入団。入団2年目の今季は77試合に出場、43安打、打率.195、1本塁打、18打点、8盗塁をマーク。今回のウインターリーグでは打率.326(95打数31安打)、3本塁打、11打点をマークした。豪州武者修行でさらなる飛躍が期待される。

【動画】オリ西浦が放った技ありの有終弾! 内角の難しいボールを中堅へ運ぶ本塁打の瞬間

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