メジャー未経験22歳がWソックスと最大8年95億円契約 デビュー前選手では史上最高額
昨季はマイナーで165安打、打率.328、32本塁打、92打点、36盗塁をマーク
米全国紙「USAトゥデー」の記者、ボブ・ナイチンゲール氏はツイッターでロバートの6年契約の詳細を紹介。
2020年:150万ドル(約1億6000万円)、以降350万ドル(約3億7800万円)、600万ドル(約6億4800万円)、950万ドル(約10億2600万円)、1250万ドル(約13億5000万円)、1500万ドル(約16億2000万円)。7、8年目は球団オプションでいずれも2000万ドル(約21億6000万円)。バイアウトで200万ドル(約2億1600万円)が支払われるとしている。
ナイチンゲール氏はさらにツイッターで「MLBデビューを果たす前の選手の中では、これはMLB史上最高額の契約となっている。ホワイトソックスがトッププロスペクトのルイス・ロバートとの長期契約に合意した」と指摘している。
USAトゥデーはまた、7、8年目ののオプションを含めると最大8800万ドル(約95億円)の契約になることを指摘している。
ロバートは昨季、マイナーで通算122試合出場、165安打、打率.328、32本塁打、92打点、36盗塁と、近い将来の大ブレークを予感させる好成績を残した。22歳はどんなパフォーマンスをみせるのか、今季のメジャーの注目ポイントの一つになった。
(Full-Count編集部)