ロッテ井口監督、母校・青学大の箱根駅伝Vに感激「ぶっちぎりでしたね!」

ロッテ・井口資仁監督【写真:荒川祐史】
ロッテ・井口資仁監督【写真:荒川祐史】

「襷をつないで少しずつ差を広げ、最後には独走した青学のようにパ・リーグを突き抜けたい」

 ロッテの井口資仁監督は3日、箱根駅伝で2年ぶり5度目の総合優勝を飾った母校・青山学院大を祝福した。「昨日も今日もテレビで応援をさせていただきました。ぶっちぎりでしたね! 新年早々いい思いをさせていただきました。チーム全員で昨年、優勝できなかった悔しさを胸に今年一年、練習に励み箱根を目指してきたことが伝わってくる走りでした」と称賛した。

 原監督とは昨年12月6日に青学大の相模原キャンパスで行われた2000本安打記念プレート除幕式に出席した際に偶然会ったという。井口監督は「お会いするのは初めてで、それもあり今年は特に注目をしていました。今年の千葉ロッテマリーンズのチームスローガンは『突ッパ』ですが、彼らの走りを見て我々もみんなで気持ちを1つにしながら限界を突破するような1年にしたいと強い刺激を受けました。襷をつないで少しずつ差を広げ、最後には独走した青学のようにパ・リーグを突き抜けたいと思います。そのために全員で日々を大切にしながら一歩一歩、前へと進んでいきたいと思います」と意気込み。母校の箱根駅伝Vは今季への刺激となったようだ。

(Full-Count編集部)

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