レッズ加入の秋山翔吾、外野争いは強敵揃い? 地元メディア「まだFAオズナにも…」
レッズはまだ外野手の補強も視野「マルセル・オズナに興味を示している」
秋山はNPBでは中堅手としてプレーしたものの「両翼の方が適していると思っているスカウトたちもいる」とし、どのポジションで起用されるかは未知数。秋山については打撃、守備のみならず毎年12盗塁以上を決める走力にも注目しており、「レッズは2020年シーズンへの期待が高まる中、アキヤマが即戦力になることを必要としている」と大きな期待を寄せている。
しかし候補はまだいる。レッズは秋山と契約合意したにも関わらず、「まだFA外野手マルセル・オズナに興味を示していると報じられている」という。オズナはここ2年は左翼手を務めたが、中堅をメインに右翼手もこなしていた。昨季は打率.241、29本塁打を放っている。
オズナを獲得するのであれば、少なくとも外野手1人をトレードで放出することになる可能性が高く、その場合はセンゼルが最も興味を集める可能性がある。いずれにせよ5選手での争いになることは間違いないが、強敵揃いの外野争いになりそうだ。
(Full-Count編集部)