レッズ秋山誕生に“日本人未開”地元ファン歓迎 「レッツ・ショウGOOOO!」
秋山獲得を伝える球団公式ツイッターには地元ファンから歓迎のコメントが多く寄せられた
レッズは6日(日本時間7日)、西武から海外FA権でメジャー移籍を目指していた秋山翔吾外野手と3年2100万ドル(約22億7600万円)でサインしたと発表した。即戦力と期待される安打製造機に、ファンには歓迎ムードが広がっている。
球団公式ツイッターはレッズの帽子、ユニホームを着た秋山の笑顔写真をアップ。正式サインを伝える一報に、ファンからは喜びの声が多くついた。
「レッツ・ショウGOOOO!!!!」
「見たり聞いたりしたところでは、彼は日本で良い選手だったことは知ってるけど、(平均年俸)700万ドル?」
「シンシナティへようこそ!!」
「YES! YES! YES! Let’s Sho-GO!!!!」
「100点」
「みんな、僕たちの先頭打者を獲得したぞ!」
「シンシナティへようこそ、ショウゴ!」
「彼の技術を見るのが楽しみだ」
「ツツゴウの方が良い選手だ」
地元メディア「シンシナティ・コム」によると、今季年俸は600万ドル(6億5000万円)、21年は700万ドル(7億5900万円)、22年は800万ドル(8億6700万円)。入団会見は8日(同9日)に本拠地グレート・アメリカン・ボール・パークで行われる。同メディアは「この6フィート(約183センチ)、190ポンド(約86キロ)の外野手は背番号4のユニホームを身にまとうことになる」と新背番号を伝えている。
レッズはメジャー30球団で唯一、日本人がメジャー出場したことがなかった。日本人メジャー未開の地は初の日本人獲得に大盛りあがりのようだ。
(Full-Count編集部)