西武・松本航が日体大時代同級生と結婚! 元日に婚姻届け「協力して頑張っていきたい」
日体大時代から4年間交際を経て2020年の元日に婚姻届けを提出
西武の松本航投手が、日体大時代の同級生だった一般女性と入籍していたことが10日、分かった。昨年のドラフト1位右腕は「一緒にいて1番楽しい。協力して頑張っていきたい」と、人生の伴侶を得てプロ2年目のシーズンを迎える。
西武の次世代エース候補が、勝負の2年目を前にゴールインだ。18年ドラフト1位で入団した松本は、ルーキーイヤーにいきなり7勝を挙げチームの2連覇に貢献。そんな松本の躍進を支えたのは、日体大時代から4年間交際していた夫人の存在だった。
「食事とか、いろんなものの好みが合うんです。それが一緒にいて1番楽しい」と一緒に過ごす時間に癒され、結婚を決意した。昨年に若獅子寮を退寮してすぐに同居を開始しており、11月末には首脳陣やナインに結婚を報告。元日に松本の地元である兵庫県朝来市の市役所に婚姻届けを提出した。
昨季は新人ながら開幕ローテ入りが有力視されていたが、3月中旬に肺炎を発症。1軍デビューが5月中旬にずれ込むなど順風満帆なシーズンとはいかなかった。ルーキーイヤーは16試合に登板して7勝4敗、防御率4.54の成績を残したが「去年は悔しい部分もあった。協力して頑張っていきたい」と意気込み、夫人と二人三脚でローテーションを守り抜くことを誓っていた。
(安藤かなみ / Kanami Ando)