鷹・工藤監督がサファテに仕掛けたドッキリ動画に反響 サプライズにファン「人間の鑑」
米国でトレーニングを続けるサファテを訪問した工藤監督
ソフトバンクのデニス・サファテ投手が自身のインスタグラムで公開した工藤公康監督の“サプライズ訪問動画”が反響を集めている。
NPB通算234セーブを誇る38歳のサファテは、2018年開幕直後に右股関節の違和感を訴えて手術を経験。昨春キャンプでチームに合流したものの、患部の状態が上がらずに米国に帰国し1軍登板はなくシーズンを終えた。
背水の陣で迎える2020年シーズンを前に嬉しいサプライズがあった。自身のインスタで「クドウさんがサプライズ訪問した瞬間だよ」とコメントを添え動画を公開。帽子を被った工藤監督はサファテに気づかれることなく待機、突然の訪問に気づいた右腕は驚きの表情を見せハグし再会を喜んだ。
母国でトレーニングに励む助っ人右腕と指揮官の絆にファンも感動した様子で「監督としてではなく、人間の鑑ですね」「なんて素敵な光景なんだろう」「泣きそう」「デニーさん嬉しそう」とコメントが寄せられていた。