「3年間よく怒られたなあ…」 日ハム杉谷、帝京前田監督へ古希祝いメッセージ投稿

日本ハム・杉谷拳士【写真:石川加奈子】
日本ハム・杉谷拳士【写真:石川加奈子】

杉谷はインスタグラムで、帝京前田監督へ感謝の思いをつづっている

 日本ハムの杉谷拳士内野手が12日、自身のインスタグラムを更新。オーストラリアで自主トレ中の28歳は、母校の帝京高校野球部創部70周年記念式典と、恩師の前田三夫監督の古希を祝う会が11日に行われたことを報告し、自身が贈った花の写真を投稿した。

 杉谷は「昨日は創部70周年記念式典・前田監督の古希を祝う会が都内でありました。オーストラリアにいるので参加できず残念です。高校時代を振り返ると3年間よく怒られたなぁと… 入学早々、実績もないガリガリの僕を『生意気だから試合に使う』とだけで上級生の中に放り込まれたのを覚えています。。そのおかげでビシバシビシバシビシバシ鍛えられ、今もプロ野球選手でいられてます。感謝の気持ちでいっぱいです。お身体には気をつけて元気な姿をまた甲子園でみたいです」と、恩師へ感謝の思いをつづった。

 杉谷は帝京高で1年から遊撃のレギュラーとなり、春夏通算3度の甲子園に出場。2008年ドラフト6位で日本ハムに入団した。今でも恩師を慕う杉谷にファンは感激している。

「朝から感動して泣いてしまいました」

「監督もきっとお喜びでしよう。生意気だからってのが凄い 前田さん見る目あるなぁー」

「素晴らしい投稿です」

「生意気だから試合に使う。。監督の男気と眼力を感じると共に、杉谷選手。。どう生意気だったんだろう?って思います。」

「こーゆーところ、偉いね」

「杉谷選手のルーツですね。心身共に鍛えられたのね。」

「杉谷選手素晴らしい ちゃんとお花を贈られたり さすが帝京魂」

 高校を卒業して10年以上が経っても変わらぬ“師弟愛”を、ファンは感心している。

(Full-Count編集部)

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