「昨季最高の捕球と送球」 マ軍遊撃手の“ノールックジャンピングスロー”が再脚光
マリナーズの遊撃手JP・クロフォード内野手が昨年見せた美技は大きな話題になった
マリナーズのJP・クロフォード内野手が昨季見せた異次元の超美技が再び脚光を浴びている。MLB公式インスタグラムは「JP・クロフォードが今日25歳を迎えた。だから質問『これがプレー・オブ・ザ・イヤー?』」と、11日に25歳の誕生日を迎えた内野手が昨年7月26日に見せた超ファインプレーを改めて動画投稿した。
本拠地のタイガース戦だった。2-2の同点で迎えた9回2死の場面。タイガースのカンデラリオが三遊間への強烈な打球を放つと、遊撃のクロフォードが横っ飛びで好捕した。
そして、体勢が整わないまま、そのままジャンプ。三遊間最深部からノールックで振り向きざまに一塁へ送球すると、ノーバウンドで矢のようなボールが一塁手のグラブに収まり、ギリギリでアウトに。あまりにも凄すぎる美技に本拠地は騒然となった。
何度見ても飽きない一塁への“ノールックジャンピングスロー”。衝撃のプレーにファンは改めて称賛の声を寄せている。
「イエス」
「もちろん」
「間違いなくトップ3に入る」
「これはプレー・オブ・ザ・ディケイド(10年間)だ!」
「現地にいたよ。すごいプレーだった」
「エグイ」
「ビースト」
「そうに違いない。これはとんでもない」
「昨季最高の捕球と送球!」
「ワォ……オジー・スミスのようだ」
フィリーズで2年間プレーして昨季マリナーズに移籍。メジャー3年目で自己最多の93試合に出場したJP・クロフォードの守備に今季も注目だ。