ブ軍有望株がオフに最速161キロ! 衝撃の一投にファン断言「モンスター」
ブレーブス有望株の左腕デビッドソンがトレーニング施設で最速161キロの剛速球をマークした
今や160キロの剛速球は当たり前? ブレーブスの有望株タッカー・デビッドソンが12日(日本時間13日)、米シアトルにあるトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で最速100.2マイル(約161.3キロ)の剛速球をマークした。同施設のサミー・リザラガ氏が自身のツイッターで映像と共に伝えている。
左腕デビッドソンは体中に無数の検査器具を装着。ノーワインドアップから豪快に左腕を振り切ると、球速表示には「100.2」と表示した。大台突破に雄叫びを上げて喜んでいる。リザラガ氏は「これは今日の出来事……。タッカー・デビッドソンが施設のモーションキャプチャー上での最高記録100.2マイルをマークした」と伝えた。
23歳左腕は16年ドラフト19巡目(全体559位)でブレーブス入り。昨季は2A、3Aでプレーし、8勝7敗、防御率2.15をマーク。110回2/3で122奪三振をマークし、MLB公式の有望株ランキングでは球団13位に入っている。新たな剛腕の出現に、ファンからは「モンスター」、「かなり速いね」とのコメントが寄せられた。