日本ハム杉谷が“野生化計画”から帰国を報告 豪州での思い出写真とともに
2人3脚でトレーニングしたトレーナーへの感謝の思いを告白
日本ハムの杉谷拳士内野手が自身のインスタグラムを更新し、オーストラリア・ブリスベンから帰国したことを報告した。自主トレから戻っても、「野生化計画~Be Beast~」と題した投稿は続いており、まだ余韻が残る中、現地での思い出写真をアップ。ともに過ごしたトレーナーへの感謝を伝えている。
杉谷は「今年で3年目、Brisbaneで彼と過ごす時間がどんなに大切か、そして貴重な時間かは言葉では伝えれません。ありがとう」とストレートな思いをインスタグラムには綴っている。中でもファンの心を打ったのは大道トレーナーから杉谷が言われた一言だったようだ。、
「1年でも長く野球選手としてプレーをして子供達に夢を与える存在でいてほしい。僕は最後まで付き合うよ」
近くでずっと見てくれている恩人ともいえるトレーナーからの言葉に杉谷は「この言葉が頭から離れません。二人三脚でこれからも闘っていきます!!無理をさせてごめんね」とつづった。また「いびきの大きさはもうBEASTでした」と“獣(けもの)”に例えて、音が大きかったことを暴露。ジョークで締めくくった。
ファンからは
「お疲れ様です。素敵です」
「素晴らしい相棒がいて幸せですね」
「なんて素敵な方なんだろう」
「いっぱい感動をいただきました」
などと寄せられている。ハードなトレーニングを行い“野生化”できるのも、こうした信頼関係があってこそのようだ。