阪神退団の“お騒がせ助っ人”ソラーテ、ブレーブスとマイナー契約 招待選手でキャンプ参加
米記者ナイチンゲール氏がレポート「メジャー昇格なら100万ドル」
昨季阪神に在籍し、自由契約となったヤンハービス・ソラーテ内野手が、ブレーブスとマイナー契約を結んだ。15日(日本時間16日)、米紙「USAトゥデー」でコラムニストを務めるボブ・ナイチンゲール氏がレポートした。
ナイチンゲール氏は自身のツイッターで「アトランタ・ブレーブスはベテランのジャーニーマンである内野手のヤンハービス・ソラーテとマイナー契約を結んだ」と伝えた。ソラーテは招待選手としてメジャーのスプリングトレーニングに参加し、同氏によれば「メジャー昇格すると100万ドル(約1億1000万円)を得ることになる」という。
2017年にパドレスで18本塁打を放つなど、メジャー通算74本塁打をマークしてきたソラーテ。昨季途中に阪神へと加入したが、日本の投手に適応できずに低迷。2軍降格を味わうと、9月に1軍に合流した際にモチベーションの低さを訴えて昇格見送り。そのまま退団していた。
(Full-Count編集部)