“サイン盗み”をTシャツにしちゃった…レッズのバウアーが製作&販売「限定版さ」
メッツのベルトラン監督が解任となり、3人目の監督解任に
米球界を揺るがしている“サイン盗み”問題。アストロズのAJ・ヒンチ監督が解任されると、15日(日本時間16日)には2017年にアストロズでベンチコーチを務めていたレッドソックスのアレックス・コーラ監督、16日(同17日)には2017年に選手だったメッツのカルロス・ベルトラン新監督も解任された。
3人もの監督がスプリングトレーニングまであと1か月を切るタイミングで解任となり、球界を騒がしている。そんな中でレッズのトレバー・バウアー投手は自身のツイッターを更新。この“サイン盗み”をネタにし、痛烈に皮肉ったTシャツを作り、しかもそれの販売を開始したことを知らせた。
バウアーはツイッターで「この日が来ると、みんな知っておかないといけなかったね。限定版さ。僕のショップから1年間販売不可になる前に、自分用(のシャツ)を買っておくようにね」と“サイン盗み”を弄り倒し、デザインしたTシャツの写真も投稿した。
Tシャツのデザインは、アストロズの本拠地ヒューストンの地名に絆創膏が貼られている、というもの。アストロズが“サイン盗み”の方法として、絆創膏に仕込んだ電子機器を振動させて相手のサインを伝えていたとする噂から、それを皮肉るデザインとなっている。