元中日・山本昌氏、恩師高木守道さんを悼む 「一度でも胴上げしたかった」
高木守道さんは1992~95、2012~13年に中日を率いた
元中日投手でNPB通算219勝を挙げた山本昌氏が自身のツイッターを更新。17日に78歳で死去した元中日監督、高木守道さんを悼んだ。
山本昌氏は、高木さんが中日の指揮を執った1992~95年、2012~13年にいずれも在籍。93、94年には最多勝に輝くなど当時の中日投手陣を引っ張る存在だった。
「高木守道さんがお亡くなりになりました。私を大人扱いしてくれて一本立ちさせてくれたのは高木監督でした。勝つと喜んでくれて負けても叱られた事はありません。本当信頼して使って頂きました。一度だけでも胴上げしたかった。10.8、二次政権のCS.チャンスはありましたが… 悔しい」と綴っている。
伝説となっている1994年の巨人との「10・8決戦」、巨人をあと一歩まで追いつめた2012年のCSファイナルステージ……。いずれも高木さんを胴上げできなかったことを改めて悔やんでいた。
(Full-Count編集部)