第92回センバツ出場校が24日に発表! 激しい争いはどこ? 出場32校を大胆予想
神宮大会枠を含む一般枠は29校、21世紀枠からは3校が選出される
第92回選抜高校野球大会の出場32校は24日に発表される。神宮大会枠を含む一般枠は29校、21世紀枠は3校が選出される。ここでは直前に迫った選抜出場校32校を予想する。
【北海道・1枠】白樺学園(北海道)
昨秋の北海道大会で優勝した白樺学園の出場が決定的。決勝では札幌日大に逆転勝ちするなどチーム打率.403と打撃が売り。昨秋の明治神宮大会でも国士館を相手に4-3で勝利し1勝をマークしている。
【東北・2枠】仙台育英(宮城)、鶴岡東(山形)
昨秋の東北大会を制した仙台育英、準優勝の鶴岡東が出場濃厚。3年ぶりに東北王者に輝いた仙台育英は昨夏の甲子園を経験した1年生左腕・笹倉世凪、背番号「8」の左腕・向坂優太郎ら強力な投手陣を形成。鶴岡東は東北大会決勝では8-11で敗れたが粘り強い打線で41年ぶり2度目の選抜出場を狙う。
【関東、東京・6枠】 健大高崎(群馬)、山梨学院(山梨)、東海大相模(神奈川)、桐生第一(群馬)、国士館(東京)花咲徳栄(埼玉)
関東大会優勝の健大高崎、準優勝の山梨学院、ベスト4の東海大相模、桐生第一、そして東京大会優勝・国士館の5校は当確といっていいだろう。残り1校は関東大会で準優勝の山梨学院に1-2と僅差の勝負で敗れた花咲徳栄を推す。高校通算43発の井上朋也を軸に強力打線で最後の一枠に滑り込みたい。
【北信越・2枠】星稜(石川)、日本航空石川(石川)
北信越大会で圧倒的な強さを見せ優勝した星稜、準優勝の日本航空石川が濃厚。4季連続Vの星稜は萩原吟哉、寺西成騎のダブルエースが君臨。打線も甲子園経験者の4番・内山壮真が引っ張る。日本航空石川は身長190センチの大型右腕で最速147キロの嘉手苅浩太に注目だ。