56歳鷹工藤監督が野球教室で圧巻投球 「緩急コンビネーション」にファン驚嘆

ソフトバンク・工藤監督【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・工藤監督【写真:荒川祐史】

キレのある速球で空振りを奪うと、落差のあるカーブで打者を翻弄している

 ソフトバンクの工藤公康監督は26日、熊本での野球教室に参加。マウンドに上がると現役時代さながらの緩急で野球少年を翻弄し、ファンの間で話題となっている。ソフトバンク球団公式ツイッターが指揮官の投球を捕手の後方から撮影、動画を公開している。

 56歳の工藤監督は、150キロに迫る速球とカーブのコンビネーションで通算224勝を挙げた。2011年限りで現役引退してから8年の月日が流れたが、この日は地元の野球少年を相手に全力投球。キレのある速球で空振りを奪うと、1度浮き上がって急降下する落差のあるカーブで打者を泳がせている。

 球団公式ツイッターが「工藤監督の緩急コンビネーション!」と動画を公開すると、ファンからは「現役Pにしか見えない……」、「さすが開幕投手候補」、「これは開幕投手」、「現役行けますね」、「敗戦処理で登板してください」、「なんで引退したんだか……」とのコメントが多く寄せられている。

【動画】「なんで引退したんだか…」ソフトバンク工藤監督が野球教室で披露した速球とカーブのコンビネーション投球動画

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