日ハム、新本拠地名は「エスコンフィールド北海道」 契約金額は国内最高額

日本ハムは新球場の名称が「ES CON FIELD HOKKAIDO (エスコン フィールド HOKKAIDO)」に決定したと発表【画像提供:北海道日本ハムファイターズ】
日本ハムは新球場の名称が「ES CON FIELD HOKKAIDO (エスコン フィールド HOKKAIDO)」に決定したと発表【画像提供:北海道日本ハムファイターズ】

新ボールパークエリア名は「北海道ボールパークFビレッジ」

 日本ハムは29日、札幌市内のホテルで記者会見を行い、2023年春に北広島市で開業する新球場の名称が「ES CON FIELD HOKKAIDO (エスコン フィールド HOKKAIDO)」に決定したと発表した。ボールパークエリア全体の名称は「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(北海道ボールパークFビレッジ)となる。

 新球場ネーミングライツ契約を結んだのは、首都圏と近畿圏を中心に全国で不動産総合開発事業を展開する中部電力グループの株式会社日本エスコン(本社:東京都港区)。契約金額は、日産スタジアムの年間4.7億円を上回る国内最高額となるという。ボールパークにおける各種事業開発を担う。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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