アスレチックスとマイナー契約の冨岡は「球の伸びがすごい」後輩DeNA上茶谷が証言
23歳の冨岡は、東洋大を経て社会人野球のバイタルネットでプレーしていた
アスレチックスは29日(日本時間30日)、昨季まで社会人野球のバイタルネットでプレーした冨岡聖平投手とマイナー契約を結んだことを発表した。日本でもこれが報道されると、東洋大で1年後輩だったDeNAの上茶谷大河投手は、自身のツイッターで「えぇ!?」と驚きの投稿をしている。
23歳の冨岡は桜井高から東洋大を経て社会人野球のバイタルネット入り。桜井高では3年夏の富山県大会で準優勝、東洋大では東都通算6試合に登板し、1勝1敗の成績を残している。バイタルネットでは昨季、北信越大会決勝まで進んだが、伏木海陸運送に2-4で敗れて惜しくも日本選手権出場を逃していた。
東洋大時代の1学年後輩には上茶谷、ソフトバンク甲斐野、中日梅津、オリックス中川がいる。上茶谷はツイッターで「えぇ!?」と投稿。ファンからどんな投手か聞かれると「柔らかいしなやかな投げ方でとりあえずボールの伸びがめちゃくちゃすごかったです! そしてすごく面白い人です」と答えている。