ヤクルト奥川がスーツ姿で初のキャンプ地へ ファン感慨「大人びて見える」
右肘の軽い炎症で大事をとってノースロー調整、焦らずにキャンプを過ごす
ヤクルトが31日、球団公式ツイッターを更新。注目のドラフト1位ルーキーの奥川恭伸投手のスーツ姿をアップしている。右肘の軽い炎症で宮崎・西都市で行われる2軍キャンプからスタートするため、この日、当地入り。新鮮なスーツ姿でインタビューを受ける様子も掲載されている。
池山隆寛2軍監督らが花束を受け取る様子やセレモニーに並ぶ奥川の姿は緊張の面持ち。球団は「こちらもキャンプインに向けて西都入り 学生服から初スーツ姿」とツイート。高校生から一人のプロ野球選手として階段を上がる姿にファンからは「大人びて見える」「無理せずに頑張ってください」というコメントが寄せられている。
奥川は新人合同自主トレ中に右肘の軽い炎症が見つかり、1軍の沖縄・浦添ではなく、2軍キャンプスタート。段階を踏んで、調整することになっている。