リハビリ組の鷹柳田、東浜の投球で“目慣らし” 「投手の球ってどんなんかいねと」
リハビリ組の柳田はA組のブルペンに現れて左打席に入った
リハビリ組で調整中のソフトバンク柳田悠岐外野手が宮崎キャンプの3日、A組のブルペンに突然現れ、東浜巨投手の投じるボールで“目慣らし”を行った。
東浜が黙々と投げ続ける中、背番号「9」は左打席へ。打席でタイミングを取りながら“生きた球”を見続けた。柳田は「何もしてないすよ、僕はリハビリ組なんで。ピッチャーの球ってどんなんかいねと思って(入った)」とひと言。東浜のボールについては「速いなと思いました」と素直に答えた。
東浜は「それはギータさんもブランクがあるからでしょ」と笑いながらも「低めのボールは強かったと言ってもらえたので、前に進んでいるなと実感できました」と主砲のコメントに感謝していた。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)