韓国サムスン22歳右腕が飲酒運転で摘発 沖縄キャンプメンバーから外される

韓国代表での経験もあるサムスンのチェ・チュンヨン【写真:Getty Images】
韓国代表での経験もあるサムスンのチェ・チュンヨン【写真:Getty Images】

チェ・チュンヨンはKBO通算149試合登板、5勝18敗9セーブを記録

 韓国プロ野球(KBO)サムスンの右腕チェ・チュンヨン投手が飲酒運転の取り締まりで摘発され、春季キャンプのメンバーから外された。韓国紙「朝鮮日報」が伝えている。

 「朝鮮日報」によると、チェ・チュンヨンは1月24日午前2時頃、テグ市内で飲酒運転の取り締まりを受けて摘発された。血中アルコール濃度は0.036%だったとサムスンが発表したという。サムスンは1月30日から沖縄で春季キャンプを実施しているが、そのメンバーから外された。

 22歳のチェ・チョンヨンは190センチ、85キロの大型右腕。昨季は34試合登板、0勝2敗1セーブ、防御率7.36。KBO通算149試合登板。5勝18敗9セーブ、23ホールド、防御率6.16の記録を残している。

(Full-Count編集部)

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