前田獲得のツインズは大型トレードの「勝者」 米メディア「2020年にインパクト」
レッドソックスの戦力ダウンに伴い同地区のヤンキースとレイズが「勝者」に格付け
その他の「勝者」には、プロスペクトを放出せずにベッツを獲得したドジャース、チャンピオンを目指せるチームに移籍したとしてベッツ、移籍を機に多くの出場機会が得られるとしてベルドゥーゴ、さらにレッドソックスが戦力ダウンしたことによって地区優勝へのチャンスを得たとしてヤンキースとレイズの名前が挙げられている。
対象的に、2020年ポストシーズンでプレーする可能性が低くなったとして、今回のトレードに絡んでドジャースからエンゼルスに移籍することとなったジョク・ピーダーソン外野手が「敗者」とされた。
さらに、ベルドゥーゴ、グラテロルといった若手有望株を獲得しながらもベッツの対価としては不足しているとしてレッドソックス、ベッツという最高の選手を失ったとしてレッドソックスファン、また18年MVPのスーパースターを獲得したことによるドジャースの戦力アップに伴い、ナ・リーグのその他の球団を「敗者」と格付けしている。
メジャー5年目を迎え、初の移籍となった前田。今回のトレードでツインズを真の「勝者」とするために、新天地のマウンドで躍動する姿に期待したいところだ。
(Full-Count編集部)