ヤ軍ノーノー左腕パクストン、腰手術で開幕絶望 昨季15勝で地区V貢献
パクストンは全治3、4か月、昨季15勝6敗、防御率3.82
ヤンキースは5日(日本時間6日)、先発左腕ジェームズ・パクストンが腰の手術を行ったと発表した。全治3、4か月。開幕絶望となった。
パクストンは昨季29試合登板し、15勝6敗、防御率3.82。150回2/3で186三振を奪い、チームの地区優勝に大きく貢献した。マリナーズ時代の18年5月8日の敵地ブルージェイズ戦でノーヒットノーランを達成。通算7年間で56勝32敗、防御率3.50。
チームはアストロズからFAとなっていたゲリット・コール投手を9年総額3億2400万ドル(約354億円)で獲得。セベリーノ、田中将大、JA・ハップら強力先発陣で通算56勝左腕の“穴”を埋めたいところだ。
(Full-Count編集部)