レッズ、秋山翔吾をガイドブックで日本語紹介「デビュー戦ではダルビッシュと…」
レッズ番ナイチンゲール記者「レッズのメディアガイドにクールな追加」
レッズが所属選手、チーム記録などを紹介するメディアガイドで秋山翔吾外野手を日本語、英語を用いて紹介する。地元メディア「シンシナティ・コム」のレッズ番ボビー・ナイチンゲール記者が自身のツイッターで伝えた。
レッズのメディアガイドの秋山紹介ページでは「秋山翔吾」と漢字で記され、「年齢:31歳 身長:184センチ 体重:85キロ 投打:右投左打ち メジャー経歴:0年 契約内容:2022年シーズンまで契約」などと日本語で紹介されている。15年に記録したNPB歴代シーズン最多216安打はもちろん、西武時代の記録・表彰・タイトル、日本代表歴、経歴などが細かく記され、「デビュー戦では、日本ハムファイターズに在籍していたダルビッシュ有投手と対決。その翌日に、初ヒットと初打点を記録」などと紹介。英語でも紹介されるサービスぶりに、ナイチンゲール記者は自身のツイッターで、「今年のレッズのメディアガイドにクールな追加だ」と綴った。
西武から海外FA権を行使した秋山は1月6日にレッズと3年総額2100万ドル(約23億1000万円)で正式契約。これまでレッズはメジャー30球団で唯一、日本人選手がプレーしたことがないが、大歓迎ムードが漂っている。