鷹・甲斐も感動「最高にいい時間」城島氏が打撃投手“連投”で65球

春季キャンプで打撃投手を務めた城島健司会長付き特別アドバイザー【写真:福谷佑介】
春季キャンプで打撃投手を務めた城島健司会長付き特別アドバイザー【写真:福谷佑介】

前日に148球を投じていた城島氏だが「体は全然大丈夫。ケツは張ってるけど」

 ソフトバンクの城島健司会長付き特別アドバイザーが8日、打撃投手で“連投”した。前日、アーリーワークの打撃投手として計148球を投げた城島アドバイザーだが、この日も甲斐拓也捕手を相手に65球を投じた。

 この日もアーリーワークの室内練習場に姿を見せた城島氏。軽快なテンポで甲斐を相手に次々とボールを投げ込んだ。前日は3選手に投げたものの、この日は甲斐1人だけ。アーリーワークを終えた城島アドバイザーは「体は全然大丈夫。肩、肘も問題ないけど、ケツが張ってるね。ボールを投げるのって手じゃなくて、下半身の力を使って投げるから」と笑顔だった。

 子供の頃から城島氏に憧れていた甲斐にとっては特別な時間になったよう。「最高にいい時間でした。緊張して力んじゃいました。子供の頃に見ていた投げ方まんまだったので興奮しましたね」と振り返った。バッティング後にはアドバイスももらい「自信持っていい。スイングスピードも上がっているし、いい方向に行っていると言ってもらいました」と喜んでいた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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