35歳元Gオビスポ健在 8回ピンチに登板、三振斬りでドミニカ共和国代表Vに貢献
4強のメキシコ代表からは元オリックスのメネセスらがベストナインに
それでも接戦を勝ち抜き、準優勝をつかんだ。また、ベネズエラに選手を奪われ、例年よりもリーグのレベルを下げる形となったコロンビアは、カリビアンシリーズでも選手層の薄さを露呈し、5戦全敗で大会を去った。
なお、大会後ベストナインには、準決勝で敗れたメキシコ代表のトマテロス・デ・クリアカンのメンバーとして出場した元広島のラミロ・ペーニャ二塁手、元オリックスのジョーイ・メネセス一塁手も名を連ねた。
今大会は、当初招待国として出場予定だったキューバが、米国のビザの関係(プエルトリコは米国の自治領)で大会直前に出場を取りやめ、代役としてコロンビアが出場。ドミニカ共和国、ベネズエラ、メキシコ、プエルトリコ、パナマ、コロンビアの計6カ国によって争われた。なお、来季の同大会はメキシコのマサトランで開催される予定。
(Full-Count編集部)