燕ドラ1奥川、屋外キャッチボール解禁 動画にファン「沢村賞のピッチングしてらぁ」
6日にはキャンプ初のキャッチボール、8日に屋外へ
ヤクルトは球団公式ツイッターを更新し、宮崎・西都市で行われている2軍キャンプに参加中のドラフト1位ルーキー、奥川恭伸投手のキャッチボール動画を公開した。これが今キャンプ初の屋外キャッチボールだった。
右肘の軽い炎症のため1月の新人合同自主トレ途中から投球を自粛していたが、6日には室内練習場で小山田ブルペン捕手を相手に最大30メートル、約20分間キャッチボールを行っていた。「初の外でのキャッチボール!!少しずつ段階を踏んでます!」と投稿された動画に、ファンもわくわくだ。
「沢村賞のピッチングしてらぁ」
「待ちに待った姿 ゆっくり、ゆっくりあせらずに」
「こりゃ数年後メジャーですわ」
「焦りは禁物だけど、オープン戦で少しだけ見たい気もするなあ」
高津臣吾監督も「球団だけでなく日本を代表する投手に育てなければ」と大きな期待を寄せる18歳に、ファンも夢が膨らんでいる。