西武山川「こすった打球は本人もびっくりの一発」…パTVが右翼席への驚弾を動画公開
山川はシート打撃で右腕森脇から右越え本塁打を放った
西武の山川穂高内野手が9日、宮崎南郷キャンプのシート打撃で本人も驚く右方向への本塁打を放った。こすったような打球が右翼席へ。「パーソル パ・リーグTV」が動画を公開している。
パ・リーグTVは「ライオンズ・山川 シート打撃で逆方向への一発!!」とのタイトルで動画を公開。森脇の外角球をスイングした山川の打球は、こすったような当たり。しかし、右方向に上がった打球はどんどん伸びていき、右翼芝生席に飛び込んだ。日差しの影響か打った直後は打球の行方をを見失った山川も、やや驚きの表情でベースを回っている。
パ・リーグTVはこの一打を「シート打撃に登場した山川穂高がこすった打球はなんとライトスタンドギリギリに飛び込むホームランに!! 本人もびっくりの一発でどよめいたスタンドをお決まりのポーズで盛り上げた!!」と説明している。
2018年に47本塁打、19年に43本塁打で2年連続タイトルを手にした山川。この本塁打を見る限り、さらにパワーアップしているようだ。今季はいったい何発打つのか。大きな期待を抱かせる、驚愕の一打だった。