四国ILリーグ香川、松中総監督の背番号は現役時代と同じ「3」 前阪神歳内は「11」
香川は10日、松中総監督と新入団選手20人の背番号を発表した
四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズは10日、総監督と新入団選手の背番号を発表。総監督に就任した元ソフトバンクで“平成唯一の3冠王”松中信彦氏が、現役時代と同じ「3」を着け、昨季限りで阪神を戦力外になった歳内宏明投手は「11」を着ける。
松中氏は1996年のドラフト2位で新日本製鐵君津から、ソフトバンクの前身であるダイエーに入団。入団時の背番号は「26」だったが、2000年に「3」に変更。2004年には打率.358、44本塁打120打点で3冠王に輝いた。2015年を最後にソフトバンクを退団。現役続行を目指したが、入団には至らずに2016年3月に現役を引退した。
歳内は福島・聖光学院高から11年ドラフト2位で阪神入り。昨年10月に戦力外通告を受けた。NPB通算57試合登板にし、2勝4敗4ホールド、防御率4.15をマークしている。
香川オリーブガイナーズは2005年の四国ILplus発足当時からリーグに加盟しており、今季が16年目。これまでリーグ最多6回の年間優勝を誇る。新入団選手は歳内を含め、20人。
(Full-Count編集部)