前田健太、古巣ド軍ファンへ英語メッセ「2年連続WSはキャリアの真のハイライト」
ツインズへの移籍が正式発表された「次のワールドシリーズでお会いしましょう」
ドジャースからツインズへトレード移籍することが決まった前田健太投手が10日(日本時間11日)、自身のインスタグラムを更新。16年から所属したドジャースへ感謝の英語メッセージを綴った。
前田は16年からドジャースでプレー。昨季は10勝を挙げるなど4シーズンで3度の2桁勝利をマーク。通算47勝(35敗)を挙げ、17、18年には中継ぎとしてワールドシリーズ進出に貢献した。自身のインスタグラムには、ドジャースファンへの感謝の思いが溢れていた。
「この場をお借りして、日本から来た私たち家族をロサンゼルスに暖かく迎えていただいたことに感謝したいと思います。日本からやって来たとき、初めてアメリカで生活すること、初めてMLBでプレーすることは、(これまでと)大きく異なっていましたが、皆さんのおかげて、全ての瞬間が、楽しいものとなりました。このような素晴らしい球団に所属することができて、私は本当に幸せです。2年連続でワールドシリーズでプレーできたことは、私の野球キャリアの中での真のハイライトとなりました。過去4年間、素晴らしいスタッフとチームメートに囲まれたことに感謝します。私は、彼ら1人1人から多くのことを学びました。また、コートの内外で、暖かい声援を送ってくださったファンの皆さんにも、感謝しています。私は、ベストを尽くして、レベルを上げて、ツインズの為に試合に勝利します。次のワールドシリーズでお会いしましょう」
新天地では先発3番手として期待されている。ツインズ・前田の先発フル回転を期待したい。
(Full-Count編集部)