「監督に外野で首位打者取れって」 日ハム近藤が栗山監督から与えられた“厳命”
今季は「打率.350、70~80打点」を目標に掲げた近藤
昨季、個人初タイトルとなる最高出塁率を獲得した日本ハムの近藤健介外野手がスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」の「12球団キャンプキャラバン」に登場。目標とする成績など今季への意気込みを語っている。
三塁、両翼、指名打者と様々なポジションで昨季は試合に臨んでいた近藤。今季のポジションについて「監督に外野で首位打者取れって言っていただいてる」と、栗山英樹監督から外野を定位置にしてタイトルを取れと発破をかけられていることを明かした。
インタビュアーの西崎幸広氏から好きな打順について問われ「やっぱり3番が良い。3番がやりがいありますし」と、昨季114試合で座った「3番」への愛着も口にしている。
昨季は138試合に出場し2本塁打59打点。打率は.302ながらも持ち前の選球眼でリーグ最多の103四球を選び出塁率.422で最高出塁率のタイトルに輝いていた。
「143試合出て首位打者取りたいなと思ってますし、打率は.350。打点も70~80ぐらいを目指して頑張りたい」
「しっかり活躍してリーグ優勝日本一になりたいなと思ってます」
今季は「3番・左翼」で全試合に出場し、栗山監督から与えられた“使命”である首位打者タイトルを目指しチームの日本一への原動力となることに期待したい。