DAZNが2季ぶりにヤクルトの公式戦配信決定発表! 今季は広島除く11球団
2018年以来の配信、22日のオープン戦からファンに試合を届ける
スポーツ・チャンネル「DAZN」は17日、今季、2シーズンぶりにヤクルトの公式戦主催配信が決定したことを発表した。これで広島を除くセ・パ11球団の試合を配信することになった。22日に行われる広島とのオープン戦(浦添・13時)から配信を予定している。
DAZNは2016年より、DeNA、広島の公式戦配信をスタートさせ、2018年には11球団。2019年は巨人が加わり、10球団の公式戦をライブ配信してきた。試合中継の他にも独占インタビューやオリジナル番組、今キャンプでは「12球団キャンプキャラバン」と題し、2020年の主役となる選手を解説陣が取材したコンテンツを届けるなど、配信も充実。ユーザー数ともに年々、上昇傾向にある。
今回は2018年以来の“復活”となったヤクルトを迎え入れることにDAZNの中村俊日本社長は「DAZNはローンチ当初より、お手軽な値段で多くのスポーツコンテンツをみなさまにお届けすることを最優先にサービスを展開しております。1シーズンぶりに東京ヤクルトスワローズの公式戦を配信できることにより、より多くの野球ファンのみなさまに試合をお届けできることとなりました。私たちは常に全球団の試合を配信できるよう努めており、今回一つ前進できたことを非常に嬉しく思います。また、今年はオリンピックイヤーでもあり、競技種目の一つである野球をより盛り上げることに貢献できたらと思います」とコメントした。
すでにDAZNでは16日から始まったNPBのオープン戦(巨人ーDeNA)より配信をスタート。オリジナルコンテンツとともに、3月20日の開幕に向け、野球ファンからの注目を集めている。
(Full-Count編集部)