元Gマイコラスが右前腕の屈筋腱痛で開幕絶望的に… 自身2度目のPRP注射へ
昨季は開幕投手を務めたマイコラス
カージナルスのマイルズ・マイコラス投手がPRP注射を受けるためシーズン開幕が絶望的になることを米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が伝えている。
昨季の開幕投手を務めたマイコラスは、数日前に右前腕の屈筋腱を痛め投球練習を回避していた。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」カージナルス番のマーク・サクソン氏は「マイルズ・マイコラスはPRP注射を受けることになり、シーズン開幕を欠場することになる。マイク・シルト(監督)が語った。彼は3~4週間のうちに再検査を受ける。右屈筋腱痛となっている」と、開幕が絶望となることを自身のツイッターで伝えた。
「トレード・ルーマーズ」は、以前にも右腕がPRP注射を受けたことを伝えた上で、「どうやら望み通りの効果が得られなかったようだ」と言及している。
カージナルスは、軸を担うことが計算されていたマイコラスの離脱によりローテーションの再編を余儀なくされることとなりそうだ。
(Full-Count編集部)