ボーイッシュなカッコイイ系新メンバー 魅力は新体操で鍛えた「指先まで綺麗な…」【鷹ハニーズ名鑑】
新体操やよさこいを経験し、しなやかダンスが魅力のKARENさん
スタジアムを彩る「華」となる各球団のチアリーダーたち。華麗なダンスやパフォーマンスとその美貌でファンを魅了し、各球団とファンを繋ぐ架け橋として活動している。4年連続日本一を目指すソフトバンクにとってはオフィシャルダンス&パフォーマンスチーム「ハニーズ」がそれにあたる。
その「ハニーズ」の2020年度メンバーが決定し、1月28日にお披露目された。新規メンバー7人、昨季からの継続メンバー12人の計19人。昨季以上に美女揃いとなった今季のメンバーたちの魅力を1人1人、紹介していく。
第7回は新メンバーの「KAREN」さんだ。
・KAREN(1年目、福岡県出身)
地元・福岡出身の「KAREN」さん。他のメンバーとは一線を画すショートカットでボーイッシュさが売りのカッコイイ系の女性だ。
彼女がハニーズを目指すキッカケとなったのは、自身のダンスの先生。ダンスを教わっていた師匠がかつてハニーズのメンバーだったことで、その存在を知ったという。
「ダンスをお仕事にしたいと思っていました。そういう仕事を地元の福岡で探していたら、ハニーズのオーディションを見つけて。チャレンジしてみようと思ってオーディションを受けました」。見事に合格し、先生と同じハニーズの一員となった。
学生時代は新体操に打ち込んできた「KAREN」さん。ダンスにも新体操の技術が生きており、ダイナミックかつ指先まで研ぎ澄まされた、しなやかなダンスが彼女の最大の武器。
ハニーズOGで現在、球団でハニーズを担当するエンターテインメント推進課の関まどかさんも「とにかく『カッコイイ!』と思われるようなタイプですね。新体操をやっていたこともあって、ダンスの仕草やキレがしなかやかで指先まで綺麗です」と、その魅力を語っている。
新体操を引退した後は「よさこい」に熱中した。「新体操ではミスしてはいけないとか、上下関係が厳しかったりしましたが、よさこいは先輩も後輩も関係なく楽しそう。魂を込めて、お客さんのためにパフォーマンスをする楽しみや喜びを覚えました」。見ている人のために、全力で踊る。その喜びと楽しみが、ハニーズを志す要因でもあった。
目指すハニーズ像として「見た目がまず他のメンバーと違いますよね。受かった時になんで受かったんだろうと。見た感じがボーイッシュですし『格好いい』と言われる。そういうところで男性ファンだけでなく、女性ファンにハニーズを知ってもらいたい、応援してもらいたいと思っています」と語る「KAREN」さん。そのカッコ良さ溢れるダンスに男性だけでなく、女性ファンにも注目してもらいたい。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)