西武栗山が激白 森友哉も一目置く“怖いリーダー”の本当の姿は…「難しい性格」

チームの主将には源田が就任「やっと、キャプテンらしいキャプテンが誕生した」

――自分の性格を分析すると?

「マイペースというか、結構難しい性格だと思いますよ。他人がこだわるようなところを僕は全くこだわらなかったり、逆に他人にとってどうでもいいところが僕にはすごく大事やったりとか。そういうのが、はっきりし過ぎちゃっているかなと。野球の練習も、他人がどう思おうが、自分が完璧に納得する練習をしたいんです」

――リーダーだからと、本来の自分を抑えているところがある?

「ロッカーの整理整頓ですかね。苦手なんですが、僕が散らかしていたらまずいなと。ある程度まとめておかないといかんなと。(2012年にチームの主将に就任する以前は)散らかってましたね」

――チームの主将は、栗山さんが5年間務めた後、浅村(17~18年)、秋山(19年)を経て、今季から源田壮亮内野手が就任。アドバイスは?

「いや、源田のスタイルそのままでいい。やっと、キャプテンらしいキャプテンが誕生したんですから。僕の前が中島(宏之=現巨人)さんで、僕、浅村、秋山……本来はキャプテンじゃないでしょ。みなさんが想像する野球チームのキャプテンといえば、もう源田ですよ。僕たちも安心して見てます。まだ入団4年目だけど、そんな風に全然感じさせない、落ち着きと明るさを兼ね備えている。何も心配することはないです」

――チームには山川穂高内野手、森友哉捕手ら個性豊かな選手が多い

「いや、おっしゃる通り、ホントに個性豊かな選手そろっていて、そしてまた、おのおのがうまいこと自分を生かして輝かすことができている。自己アピールすごく上手です」

「ここ数年は状況に応じた打撃を意識してきました。ただ…」

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