ロッテ福田秀、古巣相手にいきなり超美技 鷹・周東の安打性の打球をもぎ取る
福田秀はソフトバンクとの練習試合に「3番・中堅」で出場した
ソフトバンクとロッテの練習試合が25日に宮崎で行われ、ロッテ福田秀平が古巣相手に「3番・中堅」で出場し、いきなり守備で魅せた。1回裏、ソフトバンクの先頭打者周東の打球を好捕。「パーソル パ・リーグTV」は「古巣相手に魅せる!! マリーンズ・福田秀のファインプレー」としてその模様を伝えている。
ソフトバンクからFA移籍した福田秀が、慣れ親しんだアイビースタジアムでいきなり魅せた。周東が放ったセンター前に落ちようかという打球に対して懸命に前進。左手を伸ばし、ボールが芝生に落ちる直前に見事キャッチした。
「パ・リーグTV」は「周東佑京がセンターの前に落ちるかという打球を放つも、福田秀平が懸命に走りダイレクトキャッチ!! 古巣相手にいきなり守備で魅せた」と解説し、その瞬間を動画で寄せた。
31歳の福田秀は昨オフに国内FA権を行使して、13年間在籍したホークスを離れてロッテに移籍。新天地で早速、守備力をアピールした。